Library of the Year 2016

Library of the Year 2016 最終選考会は終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

・大賞は伊丹市立図書館ことば蔵が受賞しました。おめでとうございます!
・オーディエンス賞は東京学芸大学学校図書館運営専門委員会が受賞しました。おめでとうございます!
Library of the Year 2016最終選考会の模様(動画)
Library of the Year (LoY) 2016 最終選考会実施報告(PDF 161KB)

「READYFOR 事前投票」及び「最終選考会会場票・審査員票」の集計結果(PDF 454KB)

・ぜひLibrary of the Yearについてご感想・ご意見をお寄せ願います。

Library of the Year (LoY) 2016 最終選考会実施報告(PDF 242KB)を掲載しました。(2016/12/15)
Library of the Year 2016最終選考会の模様(動画)を掲載しました。(2016/12/12)
「READYFOR 事前投票」及び「最終選考会会場票・審査員票」の集計結果(PDF 454KB)を掲載しました。(2016/12/06)
・Library of the Year 2016 選考委員長と受賞機関のコメントを掲載しました。(2016/12/03)
・第18回 図書館総合展で開催した最終選考会にて大賞・オーディエンス賞が決定しました。(2016/11/09)
・LoY2016 第2次選考会の議事録を公開しました。(2016/09/08)
・LoY2016優秀賞・ライブラリアンシップ賞を掲載しました。(2016/08/25)
・第1次選考会の結果を公開しました。(2016/08/16)

Library of the Year 2016実施に向けて、クラウドファンディングを活用した資金調達を行いました。多数のご協力、ありがとうございました!
生まれ変わったLibrary of the Yearを盛大に開催したい!

Library of the Year 2016の概要

Library of theYear 2016は、第18回 図書館総合展のNPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が主催・企画・運営するフォーラムとして開催しました。
2016年11月9日(水)15:30〜17:00、パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい)にて、LoY2016優秀賞4機関を対象として、一般公開の最終選考会を開催しました。最終選考会では、各機関についてプレゼンテーションを行い、ディスカッションを経て、審査員5名の投票によってLoY2016大賞を決定しました。また、今年から会場参加者(クラウドファンディング事前投票含む)の投票が一番多かった優秀賞対象館に対し、「オーディエンス賞」を授与いたしました。
各賞決定後、LoY2016優秀賞、ライブラリアンシップ賞、LoY2016大賞、オーディエンス賞の受賞機関の表彰式を行いました。
この最終選考会は、パシフィコ横浜で開催される第18回図書館総合展(2016年11月8日〜10日)の一環として行なわれました。
Library of the Year 2016最終選考会の模様(動画)

Library of the Year 2016 プレスリリース(2016/08/25) (PDF:201KB)

Twitterで情報発信中です。http://twitter.com/IRI_LoY


Library of the Year 2016 優秀賞・ライブラリアンシップ賞

IRIメンバーおよび外部推薦で寄せられた53施設・団体・サービスの中から第1次選考会、第2次選考会を経て、下記の4機関がLoY2016優秀賞、2機関がライブラリアンシップ賞を受賞しました。

第1次選考会の結果

LoY2016優秀賞

従来の図書館イメージを覆す図書館サービスを提供し、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を評価するものです。

LoY2016優秀賞 -図書館を中核としたPPPによる地域の活性化-
受賞館: オガールプロジェクトと一体での紫波町図書館

受賞理由:
様々な連携を通じて、地域活性化の中核的な役割として図書館が機能している点を評価。

推薦詳細:
真のPPPといえるオガールプロジェクトで図書館という仕組みに注目し、その期待に応えた図書館職員の働きを評価。農業支援やオガールとの連携により、地域全体を活性化し、全国から視察が絶えない。入館者数も20万人を超えている。
http://ogal.jp/

LoY2016優秀賞 -斬新な市民発イベントの図書館サービス展開-
受賞館: 伊丹市立図書館ことば蔵

受賞理由:
図書館において、学びや遊びに関する創造的な活動を市民と共に実践している点を評価。

推薦詳細:
「交流フロア運営会議」を設置し、市民と共に企画を実現した。市内書店と協力した「帯ワングランプリ」、地元商店主が講師となる「まちゼミ」、本を使った婚活や本のタイトルだけで作家を目指す企画等、様々なイベントにより来館者も増加し、経済効果を生み出した。
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/

LoY2016優秀賞 -データベースにより学校図書館の知を拓く-
受賞館: 東京学芸大学学校図書館運営専門委員会

受賞理由:
「学校図書館活用データベース」の継続的構築、学校を開き、知の共有の場を創成している点を評価。

推薦詳細:
「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」を構築。学校図書館での授業実践事例や実践例等を、収集し公開している。外からは見えにくい学校図書館の活動を、対外的に明らかにしている取り組みを継続して行っている。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/

LoY2016優秀賞 -コミュニティーに拓かれた専門図書館活動-
受賞館: 大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)

受賞理由:
地域における公共的活動拠点として開かれ、広範囲な人々が支えている点を評価。

推薦詳細:
日本で最もMLA融合を実践するライブラリー。図書だけでなく、労働組合資料、工具、ゲバ棒から椅子まで、日本でここにしかない貴重な博物資料を収集・提供する。全国のサポーターから支援を受けることで、公費によらない運営を実現していることは、一つのロールモデルにもなっている。
http://shaunkyo.jp/


ライブラリアンシップ賞

長年にわたって地域住民や図書館員が協同し、さまざまな図書館活動を継続的に行った図書館等を称えるため、今年度創設した賞です。ここで言うライブラリアンとは、図書館員グループおよび地域住民の総体を示しています。長期にわたって日本を代表する優れた図書館サービスを、館種を超えた図書館や地域住民と共に行ってきたことを評価するものです。

ライブラリアンシップ賞 -図書館の市民自治-
受賞館: 伊万里市民図書館と伊万里市民図書館友の会 図書館フレンズいまり

受賞理由:
20年間にわたり、市民と共に優れた図書館運営とサービスを提供した点を評価。

推薦詳細:
伊万里市民図書館は、その設置・建設の過程より市民参画によりつくられ、運営されている。公共図書館が、自治体によるサービス提供と住民のサービス享受という関係にとどまることなく、公共運営の本義である団体自治と住民自治の融合により存続する事業体であることを20年間にわたり示し続けていることを特に評価した。
http://www.library.city.imari.saga.jp/sonota/friends/friends.htm

ライブラリアンシップ賞 -地域に役に立つ図書館-
受賞館: READ&LEAD 地域の活性化と住民の幸せに貢献する鳥取県立図書館と県内図書館ネットワーク

受賞理由:
県内および全国の図書館と密なネットワークを構築し、知のインフラを体現した点を評価。

推薦詳細:
鳥取県立図書館は、ビジネス支援サービスや県内公共図書館・学校図書館との連携ネットワークの構築による社会全体の知的基盤整備に努め、「地域の役に立つ図書館」というこれからの図書館像を確立し、リードしてきた。これからの図書館のあり方に対する、10年間にわたる課題提起および貢献を特に評価した。
http://www.library.pref.tottori.jp/

Library of the Year 2016 第2次選考会

第2次選考会 議事録

Library of the Year 2016 第2次選考会 公開議事録(PDF 291KB)


選考委員長・受賞機関のコメント

選考委員長のコメント

「2016LoYを終えて」
選考委員長 山崎博樹

2016LoYは、11年前に始まった過去のLoYを振り返ってみても大変な激戦であったことは間違いないだろう。その意味も込め、日本の図書館が進むべき新しい道を切り拓いてくれた受賞6機関に、まずは最大限の賛辞を贈りたい。

昨年11月、LoY中止のアナウンスの中で、水面下でLoY再開のための検討が始まっていた。近年、LoYは図書館内外から注目を浴びるようになり、中断が長引くことは図書館界にとっても決してプラスにはならないという考えが、知的資源イニシアティブ(以下、IRI)の高山代表理事、担当理事、関係者にあった。
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大賞・優秀賞受賞のコメント

「伊丹市立図書館ことば蔵」

伊丹市立図書館ことば蔵 園長 綾野昌幸

この度はLibrary of the Year 2016大賞を賜りありがとうございます。この場をお借りして、最終選考会当日にプレゼンテーションしてくだいました交流フロア運営会議メンバーの若狭健作さんをはじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。
この機会に開館して4年、ことば蔵の歩みを振り返ってみたいと思います。
「公園のような図書館」…「さて、どうしたものか」
「公園のような図書館」これが、ことば蔵開館時のコンセプトです。貸本だけじゃない、誰もが気軽に訪れて交流できる公園を目指して、様々な取り組みをしてきました。この公園を管理しているという意味で、私は園長と呼ばれています。ではどうすれば、ことば蔵が地域活性化に資する公園になるのか。
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ライブラリアンシップ賞受賞のコメント

「伊万里市民図書館と伊万里市民図書館友の会 図書館フレンズいまり」

図書館フレンズいまり 代表 井樋有希

 今年創設された「ライブラリアンシップ賞」を受賞し、喜びのなかにいる「図書館フレンズいまり(略:「フレンズ」)です。今回は、受賞させていただきどうもありがとうございます。
 私たち「フレンズ」は、図書館と「協力と提言」を行える間柄で、よりよいパートナーとして、この20年間歩んできました。「伊万里市民図書館」という名称が示すように、市民のための図書館は、市民の皆様にとっては、「当たり前」な「普通」の図書館です。この「当たり前」な「普通」の図書館が、これからもずっと続くよう、図書館と共に活動していくことが、私たち「フレンズ」の役目だと思っています。そして、もっともっとたくさんの市民の皆様に、「フレンズ」の活動を知ってもらうことも大切なことだと思っています。
 皆様、一度私たちの「伊万里市民図書館」にいらっしゃいませんか?私たち「フレンズ」や図書館スタッフが、喜んでご案内いたします。
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「READ&LEAD 地域の活性化と住民の幸せに貢献する鳥取県立図書館と県内図書館ネットワーク」

鳥取県立図書館 館長 福本慎一

 この度は、Library of the Year2016に新たに設けられたライブラリアンシップ賞の最初の受賞者として表彰を賜り、本当にありがとうございました。関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
表彰式には鳥取県立図書館が出席しましたが、この賞は「鳥取県立図書館と県内図書館ネットワーク」に与えられたものであり、表彰式のスピーチでも申しあげたとおり、県内図書館関係者の代表として賞を受けたと思っています。
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オーディエンス賞・優秀賞受賞のコメント

「東京学芸大学学校図書館運営専門委員会」

東京学芸大学学校図書館運営委員会委員長 山崎幸一

ライブラリーオブザイヤー2016の優秀賞、オーディエンス賞をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。東京学芸大学学校図書館運営専門委員会は日頃、附属学校の司書と司書教諭が中心となり、学校図書館データベースの運営のほか、学校図書館を活用した授業実践、学校司書の研修のあり方等についての研究を進めております。同じ都内でも小金井・世田谷・大泉・竹早・東久留米といった、離れた地区の学校園の司書・司書教諭が集まっての活動は、けっして容易なことではございませんが、そのような状況で長年、地道に継続してきた成果を今回、お認めいただけたのではないかと思っております。
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優秀賞受賞のコメント

「オガールプロジェクトと一体での紫波町図書館」

紫波町図書館 館長 工藤 巧

紫波町図書館は、開館4周年のまだまだ未熟な図書館です。それが賞をいただくとは、想像もできませんでした。受賞理由は、「オガールプロジェクトと一体での紫波町図書館」と言うことでした。地方創生の例として、公民連携(PPP)が、各種メディアに採り上げられたことが大きいものと思います。
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「大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)」

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー) 館長 谷合佳代子

このたびは当エル・ライブラリーに優秀賞をお授けいただき、ありがとうございました。 エル・ライブラリーは「大阪産業労働資料館」という正式名称にあるように、労働関係の専門図書館であり、博物館であり、文書館でもあります。大阪100年の社会労働運動の歴史資料を所蔵する資料館であると同時に、最新の労働労務情報を収集するライブラリーです。労働専門とはいいながら、収集主題は幅広く、市民活動の記録も積極的に集めています。
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Library of the Year (LoY) とは

概要

「Library of the Year」は、IRIが図書館など全国の知的情報資源に関わる機関を対象として授与する賞で、2006年に始まり2015年をもって10年間を一つの区切りとして中止することになりました。が、その後、関係者や全国の図書館員から再開を望む声が多く寄せられ、IRI理事会で慎重に協議した結果、2016年度からも引き続き開催することにいたしました。

Library of the Y2016(新LoY)について

・新LoYでは、公共的な取り組みだけではなく、他の図書館にとって参考になる優れた活動や、独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価し、広く知らしめることを目的とします。学校図書館、大学図書館、専門図書館などの活動も選考の対象としています。
・対象となる館種も考慮しつつ、選考過程の可視化、優秀賞の設定の仕方、会場票の重視等いくつかの改善を行った上で実施いたします。

選考について

LoY2016の選考基準・対象は次項のとおりです。
他の図書館にとって参考になる優れた活動や独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価します。
全国の図書館を総合的に評価して、ベストの図書館を決めるものではありません

選考基準・対象

1.図書館及びそれに準ずる施設・機関における他の図書館の参考となる先進的な取り組みや活動について評価し選考する。
2. 対象となる機関は、公立図書館、大学図書館、専門図書館、学校図書館、図書館団体、図書館関連企業など。
3. ここ数年の活動を評価対象期間とする。
※ 施設や機関の規模の大小は問いません。

推薦の取り扱い

推薦を頂いた機関等は、IRIによる一次選考の候補とさせて頂きます。
なお、推薦された方が選考に関わったりプレゼンターになること等はありませんが、推薦内容の確認のためこちらからご連絡を差し上げる場合がありますので、推薦に際してご連絡先は必須とさせて頂きます。
(個人情報は、IRIが行うLibrary of the Year候補の推薦に関わる業務以外には一切使用いたしません)

選考委員会

選考委員会は、以下14名で構成されています。
山崎博樹(秋田県図書館協会) / 岡本真(ARG) / 平賀研也(長野県立長野図書館) / 小林隆志(鳥取県立図書館) / 熊谷雅子(多治見市図書館) / 岡野裕行(皇學館大学) / 澁田勝(獨協大学) / 猪谷千香(文筆業) / 谷合佳代子(エル・ライブラリー) / 内野安彦(同志社大学他) /井上昌彦(関西学院大学) / 仁上幸治(図書館サービス計画研究所) / 桂まに子(京都女子大学) / 今井福司(白百合女子大学)

お問い合わせ先

  • IRI事務局 info【 A 】iri-net.org (【 A 】を@に読み替えてください)

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