2020年もLibrary of the Yearを実施します。
詳しくは、以下「LoY2020の選考について」をご参照の上、自薦他薦問わず、「良い」と思った図書館や機関を積極的に推薦してください。
<応募方法>
Library of the Year 2020候補推薦フォームにて応募してください。
<応募期限>
2020年6月25日~2020年7月24日
※本応募は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
なお、第一次選考の結果は、本HPにて8月下旬ごろ発表する予定です。
2020年6月30日
IRI事務局
Library of the Year (LoY) とは
概要
「Library of the Year」は、IRIが図書館など全国の知的情報資源に関わる機関を対象として授与する賞で、2006年に始まり2015年をもって10年間を一つの区切りとして中止することになりましたが、その後、関係者や全国の図書館員などから再開を望む声が多く寄せられたため、IRI理事会で慎重に協議した結果、2016年度からは新しい賞の創設や選考過程の可視化など改善を加えた上で引き続き開催している賞です。
Library of the Year 2020について
- Library of the Year 2020では、公共的な取り組みだけではなく、他の「図書館やそれに準ずる施設・機関」(以下「図書館や機関」といいます)にとって参考になる優れた活動や、独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価し、広く知らしめることを目的とします。
- 対象となる館種も考慮し選考を行います。
LoY2020の選考について
他の「図書館や機関」にとって参考になる優れた活動や独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価します。
※全国の「図書館や機関」を総合的に評価して、ベストなところを決めるものではありません。
1) 選考基準
① 「図書館や機関」における他の「図書館や機関」の参考となる先進的な取り組みや活動について評価し選考する。
② ここ数年程度の活動を評価対象期間とする。
2)選考対象
公立図書館、大学図書館、専門図書館、学校図書館、図書館団体、図書館関連企業など。
※ 施設や機関の規模の大小は問いません。
3)推薦の取り扱い
推薦を頂いた図書館や機関等は、IRIの選考委員会による一次選考の候補とさせて頂きます。
なお、推薦された方が選考に関わること等はありませんが、推薦内容の確認のためこちらからご連絡を差し上げる場合がありますので、推薦に際してご連絡先は必須とさせて頂きます。
(個人情報は、IRIが行うLibrary of the Year候補の推薦に関わる業務以外には一切使用いたしません)
4)選考委員会
以下の14名で構成されています。※順不同 2020年6月30日現在。
山崎博樹(知的資源イニシアティブ・LoY担当理事)/ 岡野裕行(皇學館大学・LoY担当理事)/ 岡本真(arg・LoY担当理事)/
野末俊比古(青山学院大学・LoY担当理事)/ 岡部晋典(愛知淑徳大学)/ 今井福司(白百合女子大学)/
石川靖子(横手市立平鹿図書館)/ 桂まに子(京都女子大学)/ 清家智子(宮崎県立図書館)/ 嶋田学(奈良大学)/
豊田恭子(㈱バーソン・マーステラ)/ 長谷川優子(埼玉県立久喜図書館)/ 水沼友宏(桃山学院大学)
5)お問い合わせ先
IRI事務局 iri【 A 】fms.co.jp (【 A 】を@に読み替えてください)