TFの経緯/目的
知的情報資源が、より具体的な社会的ニーズに応える形で活用されるような収集・管理・利用・提供体制のあり方、社会的基盤としての知的情報資源管理施設を提唱することを目的とします。
地方自治体のほか、大学なども視野に入れ、従来の図書館等の形にこだわらず、自由な発想に基づいた提案をめざします。
アピールポイント
- 一般的なコンサルティングとは異なり、図書館等の社会情報施設に特化した専門性を持ちます。
- 営利が目的ではなく、社会的使命の達成を第一に考えています。
- 国内外の図書館事情に通じている専門家がそろっており、理論的基盤に立ったコンサルティングを行います。
- コンサルティング以前の段階の簡易な相談や、アフタケアとしての相談にも応じます。
- 個別の相談に応じるだけでなく、理論構築の面においても社会的役割を果たします。
現在進行中/企画中のプロジェクト
コンサルティングサービスのほか、PFI(Private Finance Initiative)や指定管理者制度を利用した公共図書館作りに対応するためのガイドラインを作成し、普及活動中です。
また、図書館のベストプラクティスを評価するという意味で「Library of the Year」として先進的な取り組みを表彰する取り組みを行っています。
- Library of the Year
- 「図書館等へのPFIおよび指定管理者制度活用のためのガイドライン」(試案)(PDF 112KB)
- 図書館等情報文化施設の建設および運営に係る相談 受託範囲一覧(PDF 106KB)
メンバー
座長 : 大串夏身(昭和女子大学)