日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル II

このフォーラムは終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

概要

ミュージアム(Museum)・図書館(Library)・文書館(Archives)の連携が、世界的に注目されています。
第2回目の「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル」では、資源管理、人材養成、資金獲得、資源活用等の具体的な促進政策案の提示を目指します。まずはMLA連携の政策的意義を確認したうえで、連携により生み出される文化情報資源を、国民が利用しやすい制度へとどのように整備していくかを論じていきます。
関係者、関心をお持ちの方のご参加を期待します。

広報パンフレット(PDF 259KB)

開催日時

2010年6月24日(木)14:00~18:00

会場

鹿島建設(株)KIビル2F 多目的ホール
(東京都港区赤坂6-5-30 東京メトロ千代田線 赤坂駅 6番出口 徒歩3分)>>(地図

主催

特定非営利活動法人 知的資源イニシアティブ(IRI)

形式

有識者による公開討論会及び同じフロアでの聴講参加

趣旨

第1回の「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブルI」は2009年10月19日に開催されました。このラウンドテーブルで提示された論点を整理し、具体的な改善・振興策を論議することによって、今回のラウンドテーブルでは、現実の連携促進に向けた政策的提言を関係者に向けて行います。

パネリスト

上山信一(慶應義塾大学総合政策学部教授)
栗原祐司(文化庁文化財部美術学芸課長)
上川陽子
小出いずみ(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター長)
後藤和子(埼玉大学経済学部教授)
小林麻実(アカデミーヒルズ六本木ライブラリーアドバイザー)
境真良(経済産業省商務情報政策局情報経済課国際戦略情報分析官)
佐々木秀彦(東京都美術館交流担当係長)
常世田良(日本図書館協会理事・事務局次長)
藤原通孝(地方自治確立対策協議会地方分権改革推進本部事務局部長)
保坂裕興(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授)
水嶋英治(常磐大学コミュニティ振興学部教授)
南学(横浜市立大学エクステンションセンター長)

問い合せ先

「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル」事務局(松永しのぶ)・鹿島建設(伊藤隆彦)
E-mail:tf-policy [## at ##] iri-net.org([## at ##]をアットマークに置き換えて下さい)
https://www.iri-net.org/

お申し込み

聴講定員30名(先着順)

好評につき定員となりました。締め切りとさせていただきます。(10/04/25)